社員の声 Interview

システム開発本部
2021年入社

誰もが普段利用している交通信号機

皆さまもいつも利用している、道路の交通信号機の改修と試験を行っています。
始めは信号機について軽く学び、ソースコードを追いながら簡単な改修、試験をしていくにつれて仕様の理解を深めていきました。
新しい業務の内容を確認する際は、プロジェクトリーダーが隣にいるので直接相談したり、Microsoft Teams(コミュニケーションツール)やRedmine(プロジェクト管理ソフトウェア)を用いたりして進捗の報告をしています。 必要に応じてWeb会議を行い、まだ経験しておりませんが、試験内容によってはお客様先に行くこともあります。

信号機はシンプルな機械だと捉えられる方もいらっしゃると思いますが、内部的には多くの機能が存在して複雑だったり、10ms単位で精度が求められたり、海外版の対応としてロシア語など他言語を扱うことがあったりと、苦労も多いです。 システムで使用する、CとC+は元々、学んでいたので知識があって入りやすかったのですが、特にロシア語に関しては知識が全くなかったため、翻訳ツールを使った上でお客様に確認を行っています。

何事もチャレンジ

信号機のシステムでは、PC上だけでなく、信号機の基盤を用いて動作を確認します。
スイッチは30種類ほどあって、コマンド入力も必要なため仕様を覚えるのが大変でした。 試験は単調なものもありますが、信号機は灯火などの変化があるので楽しいです。 先輩からのレビューや自分の中で振り返りを行うことで、どういうミスをするのか自分で理解ができてきたので、部署配属時に比べ、作業のスピードが速くなり、ミスも少なくなってきて成長を感じています。
やはり、自分が書いたソースコードが動くことには達成感があって、開発することは楽しいです。

PCに触れ、自作のPCを作るようになったことから、プログラミングに興味を持ちました。そこから情報系の大学に進み、ソフテムに入社したので、プログラミングに関わる作業全般に楽しさを感じます。
将来的には技術力を高めていき、技術者としてのキャリアルートを進んでいきたいです。人の上に立つよりは技術者として役立ちたいと思っています。 そのために今は、時間に余裕があるときはプログラミング関係のサイトから情報収集し、次の目標として基本情報技術者試験の合格を目指し勉強しています。

バランスと切り分け

私の考えるWork Life Enjoyは、仕事と日常がバランス良く、切り分けられる環境を作ることです。
何をしていても仕事を考えてしまうのは自分にとってストレスになりかねないので、仕事以外に夢中になれることがあった方がいいと思います。 仕事が好きな人は別だと思いますが、私の場合は、業務時間中は仕事に集中をして、家に帰ったらゲームをするなど仕事以外で楽しめることを作ることで生活のリズムを作っています。

メッセージ

どんな仕事をしたいのか、どんな職場で働きたいのかビジョンを明確に持って就活をすると良いと思います。
私はプログラムに関わる仕事がしたいので、ソフテムを選び入社しました。
私自身の経験から自分が何をしたいかを持つことで、それに対してなら努力することができるのではないかと思います。

ある1日のスケジュール

  • 9:00 出勤
    当日のタスクを確認します
  • 9:30 朝会
    C言語での開発、実際の基盤を用いた試験が主な作業です
  • 12:30 昼休み
    地下街や商業施設、商店街などその日の気分で同期と一緒にご飯に行きます
  • 13:30 作業再開
    RedmineやTeamsを用いてタスクの整理を行いながら作業を進めていきます
  • 17:30 退勤
    今日の作業を週報にまとめ、退勤します
    退勤後はゲームをしたりしてプライベートも楽しんでいます

2022年2月1日時点