社員の声 Interview

ビジネスソリューション本部
2017年入社
読み解く力や話す力が問われてくる
入社後から今まで児童相談システム製造、保守作業に携わってきました。
お客様にあったシステムにしないといけないので、密に打ち合わせをしなければいけない仕事です。
児童相談所特有の用語や児童相談業務に関わる法律や公的文書を日々目にします。業務ではこれらを理解したうえで臨まないといけないので、プログラミング力と同じくらい、読み解く力や話す力が問われる作業だと感じています。大変ですが、日々学ぶことが多くとても勉強になります。
現在はサブリーダーとして、リーダーのサポートや後輩の指導などを取りまとめています。
コロナ禍により、テレワークも多くなっているので、社内にメンバーがいるときは直接、テレワークの際はMicrosoft
Teams(コミュニケーションツール)を使用し進捗状況を確認します。お互いの認識のすり合わせをするためにも、メンバーの意見を聴くためにもコミュニケーションは大切にしています。
新規でお客様と児童相談システム案件のための打合せの進行を担当していましたが、それまで進行の経験がほとんどなく、大変だと感じることが多かったです。
打合せでは決められた時間の中で、システムの各機能についてどのような形で実現するかを検討するのですが、最初は時間内に終えられなかったり、うまく進めたりすることができませんでしたが、自分なりに試行錯誤していきました。
打合せの進行を経験したことで、今までは作業メンバーの一員であったのが、以前よりもより主体的に、客観的に物事を考え行動できるようになったと感じています。まだまだ改善すべきところはありますが、とても学びのある経験でした。
お客様の役に立っている実感
大きな開発、改修が完了したときに達成があります。
1つのプロジェクトで1年ほどの時間を要するものもあります。要件定義から検討し、お客様との打ち合わせでは要望を全て取り入れたくても、取り入れられないこともあり、うまく折り合いをつけるにあたって苦労することもありました。
次に設計書の作成、製造、試験を重ね、システムが無事本格稼働した際には、毎日行ってきた業務の成果を感じられます。
基本的な作業の流れは、社内でシステムの開発、改修を行ない、その後現地に改修したシステムを入れ替えに行くという形です。

現地訪問した際に、実際にシステムがお客様に使用されているのを目にしたとき、また、直接感謝の言葉をいただいたときに、自分が携わっているシステムがお客様の役に立っているのだと実感することができ、やりがいを感じます。
日々勉強することが多い仕事なので、業務の中で学んだこと記録するようにしています。知識を増やすためにも記録して覚えること、記録した内容をすぐ確認できる環境にしておくことを心掛けています。
入社してからずっと同じシステムのプロジェクトに携わってきました。入社して5年が経っていますが、胸を張ってこれができると言えるものがまだなく、1人ではこなせない内容もあります。
児童相談システムに携わって、学べることはまだまだあると思うのでこれからももっと経験を積んで、1人でも様々な業務をこなせるような人材になっていきたいです。
方向性の確立
私の考えるWork Life Enjoyは、主体的に業務を行い、自分の働き方、方向性を確立していくことです。
自分で考え、挑戦して初めて自分の得意不得意が見えてきます。
そのため、自分の伸ばしていく部分、足りない部分を確認するためにも業務には主体的に取り組み様々な経験を積むことを心掛けています。あとは日々の健康です。
無理しすぎず、プライベートも充実させてこそ仕事にも身が入ると思いますので大切にしていきたいです。
メッセージ
私は「多くの人の役に立てる仕事をしたい」、「プライベートも充実させたい」という2つを軸にして就職活動を行なっていました。
ソフテムに就職し5年が経ちましたが、システムを通し、多くの人の役に立てていると日々実感でき、やりがいをもって仕事ができています。また、プライベートもとても充実できています。
就職活動時に行なった自己分析と軸を大切にしていたおかげで自分に合った会社に就職できたと思っています。
就活生の皆さんも仕事をする上で何を1番に考えるかを大切にして、悔いのない就職活動を行なってほしいです。
ある1日のスケジュール
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9:00
出勤
メールチェック、本日の作業内容、スケジュールを確認 -
10:00
児相チーム週一回の打合せ
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10:30
Webシステムの開発、設計書類の作成、問合せ対応
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12:30
昼休み
ご飯はすぐ済ませて買い物などしています -
13:30
現地作業
改修したシステムの入替作業 -
16:30
改修後の作業報告書の作成
他は午前の続きをします -
17:30
退勤
明日の作業スケジュールを作成

2022年2月1日時点